レミフィ

ウォルト・ディズニーの約束のレミフィのレビュー・感想・評価

4.0
大好きな映画の1つ「メリーポピンズ」にこんな想いが込められていたなんて…!
「メリーポピンズ」の制作過程と同時に描かれるトラヴァース夫人の幼少期…この彼女が1番幸せでそして1番辛い記憶が少しずつ明らかになるうちに、作品に込められた強い想いと、その思い入れの理由も紐解かれていくので、どうしても彼女の感情に寄り添ってしまい、最後は号泣してしまった。トラヴァース夫人の辛辣さに笑い、ラルフとのエピソードやウォルトの優しさや情熱には涙ぐみ…色んな感情がぐるぐるする2時間。
個人的には、ミッキーのぬいぐるみを窓際に追いやって「ここで洗練さについて学んでなさい」っていう所と終盤そのミッキーにエスコートされるシーンがすごく好き!
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