レミフィ

ディオールと私のレミフィのレビュー・感想・評価

ディオールと私(2014年製作の映画)
4.0
オートクチュールの世界に魅了された。
華やかな世界に生きる人たちによる、美しいものを生み出すまでの過酷な制作の裏側。そこには凄まじい努力、葛藤、重圧、そして情熱があった。とても上質なドキュメンタリー!
印象的だったのは、美しいドレスを陰で支えるお針子さん。デザイナーが代わってもディオールがディオールであるのは、彼女たちのブランドへの想いと誇りがあるからこそ。
美しいものをみると涙が出る、じゃないけど、最後のショーはあまりの美しさに泣けた。ラフ・シモンズの涙に胸がいっぱいになった。
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