初大林宣彦監督。
カラフト、戦争、原発、葬式、三世代、芦別、中原中也...
日本人は罪と罰と言う認識をもちづらい。
カメラワークや合成、
演劇的なセリフ回し、
がジェットコースターの様に展開するので映像やセリフに酔う事間違いなし。
一回見ただけだとそこにしか注目が行かないので、話が分かりヅラいですが、
二回、三回と見るにつれ免疫が出来て、各登場人物や固有名詞の謎が理解できる様になっていきますが、
上記のカメラワークや色彩の鮮やかさがなかったら、
演技やセリフのわざとらしさや、町おこしメインなテーマが目立って、クソほど仰々しい、個人的に嫌いでありがちな日本人映画になってたと思う。
とりあえず点数は非常に付けづらい。
なので、後々につけ様かと思ってますが、非常に評価が難しい映画です。
