yaaa

Seventh Codeのyaaaのレビュー・感想・評価

Seventh Code(2013年製作の映画)
4.0
60分という短さがいいなぁと思い観始める。が、終盤になりコレならもっと長く観ていたいとなる不思議。
アイドル×ウラジオストクがどんな化学変化起こすのかなと思ったら、一途な女の子の話に落ちると見せ掛けてからの黒沢清大全みたいになってくるのは雇われ監督ながら黒沢>前田敦子になる強引さ。
肉体の動きしか興味ないと言い切る黒沢監督だけあって、とにかく前田あっちゃんがドカドカ走り倒します。
動く汚いあっちゃんを堪能出来ると思えばアイドル映画。
不穏で謎の展開しつつうっすらジャンル映画が浮かび上がるとすれば黒沢映画。
AKBの文字で食わず嫌いになるのは勿体無い映画でした。
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