主人公ティムの、父親と少しでも長く一緒にいたい、一緒にいようともがく姿、半分泣きながら、噛みしめるように父親と最後の卓球をする姿に、涙が止まりませんでした。
子が親を亡くすシーンはどうしても、もしこうして離れている間に自分の親に万が一のことがあったら、、と考えてしまい、弱いです。。
最初から最後まで、優しさと家族愛に溢れた空気が流れていて、本当に穏やかな作品でした。
妹のキットカットは、可愛過ぎますね。
その他の登場人物も、愛すべきキャラクターばかりです。
ちなみに、劇中出てくる映画のワンシーンにクリント・イーストウッドが映っていたのは、嬉しいサプライズでした。