ただのすず

ファインディング・ドリーのただのすずのレビュー・感想・評価

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)
3.6
今度はドリーの物語。
ハンディキャップの愉快とは思えない部分を
隠していないところがさすがだなと思った。
たくさんの魚が愛想笑いや見て見ぬふりで通り過ぎていく中、
ドリーが必死に助けを求めるシーンがあった、何度も、それがとても印象的。
助けて!といえるのは他者を信じているから
そして助けられた経験があるから、ドリーもまた仲間を助ける。
助けてといえる勇気をドリーはもっている、だから愛されるのかなと思った。
第二弾でも関係ない、ピクサーはラストまで全力投球。
水族館を冒険できるのは本当に楽しくて子供に戻ったようにわくわくできた。
八代亜紀!