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愛の嵐のmarikabraunのレビュー・感想・評価

愛の嵐(1973年製作の映画)
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若かりしシャーロットランプリングお美しい。正常とか異常とか誰が決める?と笑いながら言い捨てるダークボガードの言葉そのままに見せつけられる二人の愛憎。ロマンチックとかではなく。ナチス上官に性的愛玩物とされるのを女側もまんざらでもなく受け入れて愛みたいにしちゃってる、のは個人的に受け付けない描写ではあるけど、上半身裸にナチ帽で歌い踊るシャーロットに、彼女が嫌っていた男の生首をプレゼントするシーンがハイライト。
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