愛の嵐の作品情報・感想・評価

「愛の嵐」に投稿された感想・評価

Chiti

Chitiの感想・評価

4.5
狂気的・・・

感情とは違う愛の狂気
戦争の爪痕として残った狂気

感動や共感を抱けない狂気の傑作!
スー

スーの感想・評価

5.0
名作すぎて、ノーコメント。スコア5ですし。これ無しでは、生きられません。

このレビューはネタバレを含みます

リリアーナ・カヴァーニ監督、シャーロット・ランプリング&ダーク・ボガード主演の傑作。

今回借りたレンタルDVDは「無修正ノーカット完全版」とのことだったので、「以前、どこかカットされていたのか?」と思いながら観ていたが、学生時代に映画館で観たのが30~40年ほど前なので「ノーカット」で保管された箇所の有無は判らなかった。
無修正は無修正だが、さほどインパクトあるわけではなかった。

物語は、戦後の1957年ウィーンを舞台にして、戦争中のナチス親衛隊だった男たちが自分たちの罪を問われないように協力し合っている中、ホテルのクロークをしている男(ダーク・ボガード)のホテルに指揮者の妻としてやって来た女(シャーロット・ランプリング)は戦時中にナチスに拘束された少女という生き証人であった。

その男女は、禁断の愛に落ちるが、その戦後の風景の合間合間に、戦時中のシーンが挿入される。上手い作りである。

退廃的な雰囲気で描かれる愛、女をかばうために仲間も殺す男、しかし二人は最後には橋の上で射殺される。

物凄いインパクトある映画だった。
若かりしシャーロットランプリングお美しい。正常とか異常とか誰が決める?と笑いながら言い捨てるダークボガードの言葉そのままに見せつけられる二人の愛憎。ロマンチックとかではなく。ナチス上官に性的愛玩物とされるのを女側もまんざらでもなく受け入れて愛みたいにしちゃってる、という胸クソ描写ではありますが、上半身裸にナチ帽で歌い踊るシャーロットに、彼女が嫌っていた男の生首をプレゼントするシーンがハイライト。
hachi

hachiの感想・評価

4.0
偶然の再会に忌まわしい記憶が蘇るルチアと自分の立場を脅かす存在に遭遇したマックス。ふたりは何故か離れられない関係へ。マックスはルチアを僕の天使という。ルチアにとってマックスは?閉鎖的空間の従属の中で生まれたもの…愛のようで愛じゃない。
たけむ

たけむの感想・評価

4.2
前半のどっちに転ぶか?って展開が好き。
後半の病的な愛の描写も良いけど少し間がありすぎて退屈してしまった。
なんといってもジャケの格好したシャーロットランプリングの官能美よ!たまらん。
じゅん

じゅんの感想・評価

3.2
ナチスの男性とユダヤの女性との恋愛を描いた作品
2人の世界は愛する毎に孤立し、やがて・・・。

個人的には重く辛いラストシーンでした
hiroki

hirokiの感想・評価

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割れた香水の瓶の破片を踏むとこ見てて思わず痛て〜!って声がでた。戦後のウィーンにナチの残党が身を隠して集まってたのは事実らしい。兵糧攻めにあってたまらずアパートから出た2人。最期に何か食べられたのか気になる
基本的にリリアーナ・カヴァーニの作品は鮮烈さというより変なねちっこさがあってどうも苦手なんだけど、若い頃から逞しく大胆なシャーロット・ランプリングには惹かれるものがあったし、最後に主役二人が昔の格好をして出て行く点も過去と現在の関係という主題を見事に表していて好感が抱けた
Blu-ray
友人知人占い師に相談したら、あんたたち絶対別れたほうがいいと忠告されるカップルの代表格。
なんかよく知らんけど多分SM的な内容なんだろうと映画観る前から全部観た気にさせる、あの有名なシャーロット・ランプリングのこまわり君姿、やっぱりこのヴィジュアルイメージを考えた奴は天才。
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