普段は真面目にホームセンターで働く主人公。その正体は元ＣＩＡの凄腕諜報員だった！静かに暮らそうとする主人公だが、少女との出会いをきっかけに警察すら介入出来ない闇組織の悪に切り込んでいく···。
普段穏やかで真面目な人が、実は凄腕の必殺仕事人！
設定だけでご飯3杯食べられそうです。こういうの、好き～！！
最初から倒すのではなく、相手に善意が残っているか、更生の余地があるか待ってくれるのが良い！凄腕故の余裕を感じたし、主人公の目的が「敵を倒す」ではなく「平和にする」で一貫されていていいなーと思いました。
事前に更生の余地があるか確認するから、敵を殺す段階で一切躊躇しないところも好き。
敵と違って、銃に頼らず身近な物で応戦するのが凄腕っぽくてよかったです。
主人公が強すぎる作品は、一歩間違えたらご都合主義のライトノベルっぽい展開になりかねないのに、主人公演じるデンゼル·ワシントンのアクションと演技での説得力がスゴイ！最初から最後まで見応えたっぷりでした。
特に最後30分の抗争がめちゃめちゃ格好よかったです。
2021-73
