このレビューはネタバレを含みます
戦闘が暗いのはEMPの影響を表現したいんだろうけど、分かりにくくてマイナスになってるとか、マイナス点はあっても、往年のゴジラファンでなければ怪獣映画としては事前評価ほど悪くなかった。
怪獣がお構いなしに大都市ぶっ壊してくのはスカッとするね。軍も出てくるし結構力入ってたっぽいけど興収はどうだったんだろ。
ゴジラとムートーが好き勝手暴れて、結局人はあたふたするけど何もできなかったっていう、渡辺謙のセリフそのままの展開は、ある意味ストーリーの最も伝えたい部分なんだろうけど、爆発物処理班、ムートーの子供処理したのは大活躍だけど肝心の核は何ともならないのは主人公の描写としては、見てるこっちはスッキリしないよね。
先にゴジラ対コング見ちゃったけど、この話がバックグラウンドにあって、ゴジラは調和のために戦ってるって思うと、あの話もそういうもんかと思えてくる、！
