うー、とにかく長すぎと感じました…。
3時間あるという事実からではなくて、内容に不要なシーンが多すぎなのが、そう感じさせてると思います。
その要因が、本作の内容に必要なものならまだ良かったのかもしれないけど、スポンサーが多すぎなのかな。
アメリカが舞台なのに、中国の銀行のクレジットカードを長々と映したり、ビルの屋上に行って、何故か冷蔵庫があって、パックのミルクを飲んだり、不要に清涼飲料を飲むシーンがあったり、それら全部を、商品名が分かる様に映してるんですよね。
しかも、ひとつひとつ30秒位は映してるの…。そんなのだらけで、ぐったりです。
本当にどうでも良いカットが長い。すごいノイズに感じたし、それだけで30分以上は削れるんじゃないか?
ストーリー展開としては、まあ第3の勢力が出てきた事によって、戦いに新鮮味はあったし、映像にも、スゲーと思わされるシーンはありましたね!
トランスフォーマー自体の起源に迫る内容になり始めた感じで、トランスフォーマーとしては新鮮だったかな。
ただ、登場キャラクターの起源に迫るなんてのは、すっごくありきたりな話。エピソード0とか付けてね。
次回作では、きっと、オプティマスがクリエイターに対面するのでしょう。
ありきたりといっても、トランスフォーマーのアイデンティティには興味がありますので、楽しみではありますが、またスポンサー地獄かと思うと、軽くめまいが…。