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オール・ユー・ニード・イズ・キルのtotoruruのレビュー・感想・評価

4.1
日本のライトノベルが原作のSFアクション。


  
Netflixのラインナップにあったので、久しぶりに再鑑賞。



タイムループ&異星人とのバトルという贅沢セットが盛り込まれている、SFアクション好きには堪らない作品。

しかも主演はトム・クルーズ。



宇宙からの侵略者によって滅亡寸前に追い込まれている地球で、突如としてタイムループ能力を得た戦闘経験のない軍の広報担当のケイジ(トム・クルーズ)。

戦場に出ては殺されるという過酷なループを繰り返しながらも、侵略者を倒すために奮闘する姿を描く。


トム・クルーズの相棒となる、カリスマ女戦士を演じるのはエミリー・ブラントン。



前半の弱々しい情けない表情のトムが新鮮。

タイムループを繰り返す内に、段々と逞しくなっていく様子をトムが上手く演じている。


エミリーの女戦士も様になっていてカッコイイ😄



死んだらリセットで、スタート地点からやり直し…。

手詰まりになったら、死んじゃえーみたいなゲーム感覚。

ただゲームよりキツイのは常にスタート地点からってとこ。

途中でセーブポイントがないので、プレイしている本人はキツイっすね😅

戦場に辿り着く前に死んじゃう、ええ〜っみたいなパターンもあったり😱



設定・映像・役者の全てで満足度が高く、見応えのあるSFアクションです😆




ラストのトムの表情は秀逸。


ただ…

トムの苦労を思うと、ちょっと切ない気もしますね😣
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