冒頭に流れる実際の映像…1分くらいの動画だけど観てて息が苦しくなる…
映画の内容のほとんどは、この事件が起こるまでのたった1日の話だけど、既にこの後何が起こるか知っているからか、
良い事もそうでない事もキラキラしているように見えて、何気ない日常の尊さを思い知らされた。
最初にケンカ売ってきたのは白人なのに黒人しか疑わない警察。
どう見ても銃を使う状況ではなかったし、実際に発泡した警官もテーザー銃と間違えたと供述しているからなのか、映画内でも撃った後に驚いて慌てている様子だったけど、本当なのだろうか…そもそも間違える事も問題なのでは?
母親の『電車を勧めなければ…』って後悔も辛い。
あと、ただでさえ辛い内容なのに犬が轢かれるシーンやめてくれ…(このシーンは監督のオリジナル)