赤いジャケット

チャールズ・スワン三世の頭ン中の赤いジャケットのレビュー・感想・評価

3.5
完全に男目線で撮られた「愛の終幕」映画って珍しい気がする
映画の冒頭から観客は混沌とした作品に放り込まれ、作品に描かれるのは一体、夢か現実か
境目をいったりきたりさせられ、じきに作中の現実がはっきりしてきて
主人公が次のステップへと踏み出して、映画は終わる
本当、実際の失恋した状況をなぞってる様な構成
これは見事だと思う