邦題と、カーチェイスものなのかなって見るの避けてましたが、セロン姉さんが活躍する映画なら、まじでもっとはやく見ときゃよかったわ。(笑)
独裁者と、女性は子供を産む機械かのように扱われている世界観。でも出てくる女性はみんな内にメラメラと秘めてるものがあって、とっても強くて美しかったです。なんでかそれを手伝う荒くれ者のトム・ハーディ、あとスケキヨみたいな男の子、ふたりもよかったです。トム・ハーディの謎は解決されなかったので、次かしら？
スターウォーズのように民族のデザインとか好みでした。それぞれの民族の個性もあり、それぞれのキャラクターたちの個性もしっかり描かれつつ、ちゃんとフォーカスされてるのも良かったです。
犠牲が出てしまったのは残念だったけど、ハッピーハッピーエンドよりは良かったと思います。人生に別れはつきもの。
アクションシーンも凄かったし、カーチェイスも凄かったし。お金かかってるなぁ、それだけの見応えはあるなぁと思いました。
あとは音楽ですね。奮起を起こす為の音楽、民族に音楽はつきもの。文化的な要素も感じました。
セロン姉さん、ほんとかっこよかったです。あんなに坊主が似合う女性はいないわ〜。ナタリーポートマンよりも頭蓋骨の骨格が素晴らしく綺麗だったわ。
