やっと見ました…。
ジョージ・ミラー監督の執念の一撃。
一応前作まではみてきたんですが、あまりはまらず、フィルマークスしてなかったら見なかったかも。北斗の拳に多大な影響を与えた作品なので、当時は見てました。当時は北斗の拳の方が凄い位に思ってたかな。中二だこれ。
シンプル イズ ベスト。
色んないらないものを削ぎ落とし、残る本質。駅馬車の頃から変わらないアクションのダイナミズム。本気で人が死んでるんじゃないかと思わせるスタント、程よいCG。そして荒野、砂漠、西部劇的な展開はアカデミーに選ばれる理由かもしれない。
ちなみにマックスが一歩下がっている感じなんですよね。もうちょい見せ場をくれると好みなんですよ。でも救世主はこういうものかなとも思います。彼の心は癒えたのでしょうか。
監督のこだわり、この世界観は俺のもんだとばかりの執念を感じる映画。
ドラミングの音が聞こえる…。