バイオハザード：ザ・ファイナルのhikapiのネタバレレビュー・内容・結末

言わずと知れたホラーゲーム「バイオハザード」のハリウッド映画最終作。ゲームの主人公達顔負けの超絶身体能力と格闘技術を備えた上に超能力まで持っていたスーパーB.O.W.アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の物語もついに完結。1の時の誰が覚えてるんや(俺が覚えてる)とツッコミ必至のアリスの生い立ちの記憶喪失を引っ張り出してきてラストまで持っていくのは逆に清々しい。
前作のラストでウェスカーと共闘する流れも冒頭でサラッと流して終わりって展開も映画バイオシリーズでは親の顔ほど見た冒頭流しなのでもはや気にならない。
アクションは観ていて気持ちよく、もはや敵はゾンビではないものの(原作ゲームも最近はそうか…)ミラ・ジョヴォヴィッチのアクション路線はこのまま続けて言って欲しいものだ。
それにしてもレッドクイーンのオリジナルがアリスのオリジナルって言うのは個人的に胸熱で好き。