クロフネ

ヒックとドラゴン 聖地への冒険のクロフネのレビュー・感想・評価

4.8
2D吹き替えで鑑賞。
遂にシリーズ完結。
1作目では、人間とドラゴンを騎士と愛馬、猟師と猟犬のような互いに共生出来る存在として描き、2作目では、ヒックとトゥースの守られる存在から守る存在への成長。
そして今作では、守る存在としてのケジメと自立を描いていた。

前作の制作から5年近く経過してるからCGの技術進歩が凄まじい。特にドラゴンの鱗のヌメリ感や砂は実写と見間違う程であった。

唯一残念なのは、本作では3D公開がされていない事。ドラゴンの飛翔シーンはモノを画面中央に置いて、よりライド感を高める演出をしていたから、是非3Dで観たかった。
クロフネ

クロフネ