パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニストのめしいらずのレビュー・感想・評価

正直に言ってしまうと（個人的には…）駄作。主演したヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットのPVを観ているようなものです。で・も・ね。ギャレットの絶世のイケメンっぷりと、彼が持ち前の超絶的運指（女性にはエロチックなのかな？）を駆使して披露したパガニーニの名曲群は、お好きな方には一見の価値ありでしょう。散々勿体つけてやっとこさ登場する時の「カプリース24番」はマジでシビれます♪それとエンドロールで流れるロックテイストのシューベルト「魔王」ヴァイオリン編曲版が凄いの！