きゅうりのきゅーたろう

アッテンバーグのきゅうりのきゅーたろうのレビュー・感想・評価

アッテンバーグ(2010年製作の映画)
3.3
23歳のマリーナは父と暮らしている。マリーナには男性経験が無かったため経験豊富な親友のベラとキスの練習やセックスの相談をしていた。一方でマリーナの父は不治の病に侵されており余命を感じていた…というお話。


一筋縄でいかなすぎる怪作
ギリシャの奇妙な波と呼ばれるムーブメントを代表する一作らしい

生=性と死とが対比されてる構図は分かるんやけど、その単純な構図をマリーナの日常を通して映す際にどうしてこんな奇妙さというか分かりにくさを経られるのかがすごいなと思う

インテリジェンスを感じる映画やけどやっぱもう少し手の届く範囲でのインテリジェンスにおさめてくれた方が良いなあ