デヴィット・ボウイのモダンラブが流れるということはずっと前から聴いていたので鑑賞。
エスパース・サロウ、CELLU Lois Dreams。
【駆けるようで空回りしていて】
面白いか否かという観点では測れない。
最近読んだ酒井順子のエッセイみたいな作品。
いちいちセンチメンタルな描写とかなく同性愛しているのが良い。
全然モテないわけじゃないし、男との絡みもあるにはある。けども、取っ替え引っ替えして人生上手く行かねー!って女性を描いた、そうした女性に向けられているし、そうでなければ見守る他ない映画。
部分しか覚えていないから変なことは言えないが走るシーンが本当に多かったと思う。
今はまだこどもっぽくてもいつの日か大人になればいいんだ、きっと。まだまだ、トゲトゲしているのも、いつの日か円こくなって、行くんだと思う。
すごく想像超えてくる訳ではないけど、悪くはない。昔のフジの月曜9時みたいな感じかも。報われないあなたへ。