このレビューはネタバレを含みます
ホイチョイプロダクションズ3部作。。。
の続編?
3部作、では
「波の数だけ抱きしめて」
を鑑賞していないようです
キャストを確認したら、
中山美穂主演。。。
そこか!
キャストの力は大きい。
どんなに凄い人でも
人気がある人でも
自分が好きじゃなければ意味が無い
中山美穂作品では、
岩井俊二?の
love letterは観たな
でもなんだろう
何故好きじゃないかは
あんまり考えたことは無かったけど!😥
パーフェクト過ぎるのかも知れません
さて!
バブルへgo!
この作品は駄作のようにも思えますが、僕は好きです。
広末さんは、
駄作と傑作の狭間を縫って走る
名馬のようです(謎)
他に、同じことを感じる作品に
「鉄道員(ぽっぽや)」
Jean Reno共演の「WASABI」があります
ぽっぽや、は
名作、と言いますか、
高倉健の魅力で
感動に至りましたが。。。
すみません、
脱線ばかり。
バブルへgoは、
バブルの時代をあまり知らない人にとっても、これを観ておけば大丈夫?
と多少言えるような
イケイケな仕上がりになっております。
1990年頃、小学校高学年だった
私の記憶では、
昭和の終わり
ジュリアナ東京が騒がれており
ボディコンとかいう
肩盛り上がるスーツが流行り
メイク&眉が濃く髪長な
「平野ノラ」のよーな
方々が群雄割拠されていた
時代
そして
お札を挟み高々と手を掲げる
サラリーマンたちが
こぞって合コン帰りのタクシーを
捕まえようとする
そんなときがあったね、的な
そういう日本振り返りムービーかつ
コメディです
それを観たい、
あるいはキャストで観たい、という方にはお薦めできるものと思います。
2007年鑑賞18本中
3位