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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式のcorouigleのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ホイチョイプロダクションズ3部作。。。

の続編?

3部作、では
「波の数だけ抱きしめて」
を鑑賞していないようです

キャストを確認したら、
中山美穂主演。。。

そこか!
キャストの力は大きい。

どんなに凄い人でも
人気がある人でも
自分が好きじゃなければ意味が無い

中山美穂作品では、
岩井俊二?の
love letterは観たな

でもなんだろう
何故好きじゃないかは
あんまり考えたことは無かったけど!😥
パーフェクト過ぎるのかも知れません

さて!
バブルへgo!

この作品は駄作のようにも思えますが、僕は好きです。

広末さんは、
駄作と傑作の狭間を縫って走る
名馬のようです(謎)

他に、同じことを感じる作品に
「鉄道員(ぽっぽや)」
Jean Reno共演の「WASABI」があります

ぽっぽや、は
名作、と言いますか、
高倉健の魅力で
感動に至りましたが。。。

すみません、
脱線ばかり。

バブルへgoは、
バブルの時代をあまり知らない人にとっても、これを観ておけば大丈夫?
と多少言えるような
イケイケな仕上がりになっております。

1990年頃、小学校高学年だった
私の記憶では、
昭和の終わり
ジュリアナ東京が騒がれており

ボディコンとかいう
肩盛り上がるスーツが流行り
メイク&眉が濃く髪長な
「平野ノラ」のよーな
方々が群雄割拠されていた
時代

そして
お札を挟み高々と手を掲げる
サラリーマンたちが
こぞって合コン帰りのタクシーを
捕まえようとする

そんなときがあったね、的な
そういう日本振り返りムービーかつ
コメディです

それを観たい、
あるいはキャストで観たい、という方にはお薦めできるものと思います。

2007年鑑賞18本中
3位
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