ま

シャークネードのまのネタバレレビュー・内容・結末

シャークネード(2013年製作の映画)
1.9

このレビューはネタバレを含みます

ひええぇ。
ダンサーインザダークとは違うショックがでかすぎてひいええぇ。
諸々有るけどいつになったらシャークがネードするんだろ?って見てたら開始70分後終盤に差し掛かってようやく回転開始。
にしても引きの映像メダカ程度の大きさで大量にぴちぴちする鮫にどういう気持ちで見ればいいのかが全く分からなくて...。
飛んでくる鮫も鮫で多少は人を襲って致命傷を負わせられるけどそれは一部のエリート鮫のみで、他の凡鮫らはぶつかる、叩きつけられる、血反吐を吐く、びちびちするくらいでもっと熱くなれよ!何でそこで諦めるんだ!という気持ち。
というか陸で割と元気な事よりも淡水の中でも元気って描写の方がより狂気を感じた。
あと水の流れが全然分からない。
水かさが増えたきゃあああって皆が叫び出すと引いて、引いたかと思うと増えて、で、高台に建つ主人公の家に至っては雨も降ってないのに家の内側から水圧で崩壊、ご近所は無傷って様を見ると別の呪いが働いたとしか思えない。
割とお子様とご老人には優しいけれど青年及び壮年には鬼ほどに厳しい鮫。
「鮫ぇ?ははぁん?」みたいな舐めた態度とる若者には驚きのエイム力と瞬発力を発揮し即座に虐殺。
常に主人公の横で支えてくれた相棒もその男前っぷりが気にくわなかったのかオラ無様な姿晒せオラ的な執拗かつ嫌らしい方法で虐殺。
何かどす黒い怨念めいたものを感じた。
というか相棒のシーンは本当に笑ってしまった(笑)
足狙いすぎだろwww
というか主人公サイド誰一人として助けようとしない!
空中に舞う割と遠距離の鮫ハンドガンで一撃必殺出来るのに相棒には一切手を貸さないというこの冷酷さ。
最後の同じ鮫ーっ!!!て展開には頭をぶち抜かれるほどのショックを受け開いた口が塞がらない。
あとどうして小康状態に入るととってつけた様なヒューマンドラマがはじまるんだろう(震え声)
超...体験だった...!
ま