旦那による恒例の「好きそうなやつ録っといたで」
今回はこちら、アイ フランケンシュタイン。ということで鑑賞スタートです!
コンスタンティンとかレギオンとか、天使と悪魔の戦い系のダークファンタジー。でも天使じゃなくてガーゴイル。この戦いに巻き込まれるアダムは、200年の時を生きてきたフランケンシュタインで、悪魔の王子(ビル・ナイ)が彼を狙う理由は、その技術で死体を蘇らせ、地に落ちた悪魔の魂を憑依させ、この世を支配するためなのだった!
という話。
ん〜〜〜。この手の話って宗教的な背景がすっと入ってこないので、どうしても表面的な物語として見てしまうなぁ。悪くはないけど面白くはない。何がいかんのかというと、ガーゴイル側のフランケンに対するスタンスが固まってないところかなと思う。
アダムの苦悩(自分の存在意義とは?ってところかな?)も、もう少し上手く絡ませていたら良かったのかも。あ、でもそもそも魂がない設定だから、あまり人間みたいに思い悩んじゃダメなのか‥‥
うん、まぁそんな感じでなんだかふわふわしているのが難点だと思う。
悪魔が地に落ちる時の炎は幻想的で美しかったです。