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死刑にいたる病のNYoLoのレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
3.7
冷たい熱帯魚とか兵器人間以来の私的胸糞ムービー。

阿部サダヲの存在感にリアリティがあって、とにかく怖かった。あぁ、私なんてひとたまりもない。絶対拷問の末殺される側だと思ってしまった。

めっちゃ真面目だったんですよ。高校は進学校だったし、もちろん髪は染めたこともなかった。爪は…まぁまぁだと思う。うん、やられてる。

そんな風に観ていたらラストにおよ?ってなって、解説見ました。なるほど、原作があると…。その解説を踏まえると、さらにいろんな想像ができてしまって、なお一層キモチワルイ。

洗脳なんて他愛無いのかもしれない、なんて、恐ろしいことを考えちゃいました。

阿部サダヲが底知れなさ過ぎる、ってわけで不適切にも程がある、の最新エピソード見て上書きしようと思ったら、花びら振り撒いてるシーンみてまた本作を思い出しました😂上書き失敗っ!
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