アーロンエッカートの渋い語り口調から物語が始まる。他のこういう映画に出てくるフランケンシュタインとは違い、見た目はあんまり化け物じみていない。
音楽がなかなかカッコいいのだけど、世界観が「ヴァンヘルシング」と「アンダーワールド」のアクションと雰囲気をくっつけたような感じで、ガーゴイルの造形はありがちだし、悪魔の顔はMIBに出てきそうなツノツンツン顔だし、新鮮味は感じられなかった。
ただアクションはなかなかかっこいい!!これ監督をティムール・ベクマンベトフ監督にして作ってほしい笑。
スローアクションも加えてスタイリッシュ差も付け足したい!!笑
そして、ジェイ・コートニー!こんなSF作品にも出てたのね。彼はやっぱり2つに分かれるオノを持つよりマシンガン片手にぶっ放す方が似合ってますよ!!
俳優が豪華なので、飽きずに最後までみれるし、映像がどこかのゲームのようなアトラクション感覚を感じられるので気軽に観賞するのにオススメの1本です。