夜のとばりが下りる頃、
愛はその深さを試される。
オムニバス形式による6つの愛の物語
鮮やかな色彩の背景に異国情緒を感じる
登場人物は、影絵を用いたシルエット
15分程度のショ-トストーリーは
伝聞したことがある神話や伝説のよう
登場人物の即断即決が気持ち良い
物語を盛り上げるための試練が多々あるが
各主人公の対処法に随所で失笑してしまう
主演の二人(男女)が決まっている事で
展開、結末は既定路線に落ち着く
納得いかねーなーって話もあるけど
童話や寓話などで感じる矛盾と一緒
始まってすぐに、電気消した
物語よりも画を楽しみながら鑑賞
鑑賞後に、ジャケットみながら
ニヤリとして、こんな画を飾りたいなーって
世界観が好きなので続編も楽しみ
ミッシェル・オスロ監督作品は
”ディリリとパリの時間旅行”のみ
観てるので他の作品も観たくなった
本作もTLで知りました
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