フェミ研ゼミ

紙の月のフェミ研ゼミのレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
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胸が苦し過ぎて見るのやめようか、、と思ったのですが、宮澤リエがどんどんきれいになっていって、やめられなかった。
なので途中1.5倍速でみました。結果よりドキドキしました。
やっちゃいけないこと一回やってみる。意外と何も変わらなくてびっくりする。
今まで自分が普通に生活が全部嘘かと思うくらい。
なんか、自由じゃん自分!って変に興奮するの。今すごいいけないことと思っていたことがたいしたことない。だったら自由がいいじゃん。あとから帳尻合わせればいい。
どんどん自由になる。今まで慎ましく生きていた頃には想像できないくらい開ける可能性。でもそれはアタシの力じゃない。アタシの実力じゃない。でもきっとダイジョーブ。ダイジョーブ。
池松壮亮がね、すごく好きなの。アタシ。
だから余計感情移入してしまって。このこの為なら慎ましい結婚生活なんて、社会生活なんてどうだっていい。ただその子がいればいいの。モノみたい愛せる人がいる安堵感。すげえよ。
結婚って生活を伴うから見返りなし責任なしに無感情に考えられなくてツライ。(※未婚故想像ですが)
だからね、無責任に感情を自由にしてみたいの。でもね、それはね、お手軽にいったらアルコール、難しいとこだと有り余る金があればできるんですよね。
もう何を見ても自分の悩みとリンクするから、映画って見るときの環境設定で角度変わるからだめ。
幸せの屋上にらいるときにまたみたいとおもいます。
酒気帯びレビューですみません。
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