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アンデッド・セメタリーのtosyamのネタバレレビュー・内容・結末

アンデッド・セメタリー(2014年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

やっすいロケやセットのせいで完全に空間が異化され。独特な演技とあいまって逆に前衛的になってしまっていて。徒歩や車中のシーンが少ない割に設定は広範囲なのでワープ感がすごい。ある意味イロイロすごい。中毒性すらある。とても病院とはおもえない変な空間。とても山中とはおもえない変な景色。とても別荘や豪邸とはおもえない奇妙な室内小道具に。その外観。ゾンビを飼っている山小屋に吊されたカラスのヒモノ。もしかしてブードゥー教徒。あとイヌのゾンビ。どちらもキュート。エーブイ界で培われたのだろうか。いくら低予算結果だとしても独特すぎるセンスである。これがホラーエーブイ独特の世界観なのかティックトックとの親和性ありそうなのでタテ型映画はどうだろう。
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