西田千夏

フライト・ゲームの西田千夏のレビュー・感想・評価

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)
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【2023-246本目】




あらすじに惹かれて見た作品だったから、
比較的最後まで楽しんで見れた。

“飛行機”という限られた空間かつ密室、逃げ場なしという場所で起こる事件とサスペンス物語。
『パニック・フライト』と同じような映像とか体験だけど、また違ったハラハラやワクワクがある。
限られた人しかいないからこそ、誰かがちょっと喋っただけでその人がもはや怪しく見えてしまう。


「連邦航空保安官」という仕事。
対テロのスペシャリスト。すごいかっこいい仕事だ。
架空の仕事(映画のためだけに作った設定の職)だと思っとったら、日本にないだけで実際にあるみたい。
日本で言うとこの公安警察みたいな?
さすがにそれはコナンの見過ぎや。でも、「連邦航空保安官」って仕事、そのうち映画かアニメかで出て来そうな予感…。


最後まで犯人が分からないからこそ、
物語も楽しく、ハラハラするものがあるように感じます。