社会現象を巻き起こしたあの迷作ゾンビーバー！人類の無秩序な自然破壊を糾弾し、発達した技術は時に凶器となると警鐘を鳴らす。生命の尊さをシニカルに描きつつ、異種共生の問題提議をするとともに、真実の愛と友情を青春の1ページの中に浮かび上がらせる。嘘です。このくらい、ふざけてます！一言で言えば、バカすぎる！
あらすじは面倒だから公式を読んでもらうとして、とにかく、ゾンビ的なビーバー、的なマペットがギャワギャワ言いながら襲ってくるんです。きゃわいい♪ギャワギャワ♪しかしまあ、陳腐であることは否めない。むしろ陳腐で何が悪い。もうアレだね。バカすぎる！
ついでに、ちょっとネタバレしちゃいますけど、ゾンビーバーに噛まれると感染してゾンビーバーになっちゃいます。ゾンビじゃないですよ？ビーバーでもないです。ゾンビーバーです！バカすぎる！
エロもしっかり押さえつつ、グロもお約束のフィーバーしてるとこをギャワギャワしちゃったりします。無駄に長いM字開脚に志の高さが垣間見える。やっぱり、バカすぎる！
でも意外に展開が読めなかったりするとこもあるんですよ。序盤のどーでもいい話と思ったことが伏線として回収されたり。終始陳腐でバカすぎるけど、最後まで楽しめたゾンビーバー映画でした！
ゾンビーバーのタイプ
・水陸両用でスピードは多少あるがパワーは低い
・でも、かわいい
・噛まれて感染、奴らの門歯に気を付けろ！
・不死性は高く、頭ぶっさされても生存
・どうやら十数匹程度は生息している模様
・本体？が隠れる場所が必要
・でないと何かに引っ張られるような動きになる
・もしくは役者が人形で遊んでいるように見える
・目とか尻尾とか、やっぱりかわいい
