ペルーからイギリス・ロンドンにやってきたクマの物語。家さがしから始まるが親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。
ブラウンさんも完全ないい人ではなく、パディントンも紳士になろうとするが時々野生に帰ったり・・・・。ロンドンの街並みもお洒落なムードに映ってました。絵本のような画と言う感じだろうか。
観た目の可愛さは一見してテッドに負けているかと思ったが、物語を観て彼をもう一度観てみるとなかなかに味わい深い可愛さに思えるから不思議だな。
ヒューマンなドタバタ劇を垢抜けた演技で観せる俳優陣の活躍もいいと思う。次作も観たい気がする。