マーマレード
赤い帽子に青いダッフルコートの熊さん。
ん？どっかで見たことあるぞと思ってたら、小さなぬいぐるみが家にありました！ 子供のリュックにぶら下がってました。
このぬいぐるみは以前、ロンドン土産でもらったものなんです。もらった時は存在を知らなかったんですが、向こうではかなりメジャーなキャラクターだと言っていたのを思い出しました。
実は随分と前から我が家にもいたパディントン。
映画に関してもそんなに興味はなかったのですが、たまたまチケットを頂いたもので、じゃあ家族で観に行こうということになり、その前に第1作目を予習。
児童文学の映画化ということで子供向けだと思いきや、思いの外面白かった！
いわゆるホームアローン的なドタバタコメディですね。子供も笑いながら見てました。こういう気軽で家族みんなで楽しめるファミリームービーもたまにはいいものです。
真面目だけどドジっ子のパディントンはもちろん、ブラウン家の面々もとても個性的でした。
ブラウン家のインテリアがカラフルで可愛くて絵本のようでしたね。ウェス・アンダーソンの世界観に似ていてすごく好き。
悪役のニコール・キッドマンも良かった。
途中、某スパイアクションのパロディがありましたが、あれはOKなんですかね。思わずニヤッとさせられました。
もちろんラストはお約束の泣けて、ほっこりする展開に。
「故郷が地球の裏側だって関係ない！」お父さんのセリフが熱い！
こういう作品は普段あまり見ないので、ちょっとだけ純粋な気持ちになりました。ひねくれた心が洗われました(笑)。
あと、しばらく朝食はマーマレードサンドに決定！
