yumeayuさんの映画レビュー・感想・評価

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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.5

『宮本ー!!』

絶対に負けられない戦いがそこにはある!
愛する女性のため、そして己のため、リベンジマッチに挑む熱き男の物語。

文房具メーカーの営業マンである宮本。彼はいまや絶滅危惧種ともいえる熱血
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.5

『暇なんだね、マフティーってのは』

もともと数あるガンダム作品の中でも異色の存在であった「閃光のハサウェイ」。
原作は小説のため、これまでゲーム等で映像化されたことはありましたが、まさか映画化される
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

"サンバーン"

90年代半ばのロサンゼルスが舞台となっている青春映画。
僕も今作に登場するスティーヴィーら少年たちのように、90年代が思春期真っ只中だったので、国や文化の違いなどはありつつも何だか共
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.5

"彼らの名前を呼ぼう"

Netflix配信の30分のショート・ムービー。
黒人の主人公が恋人の家から愛犬の待つ自宅へ帰ろうとするが、通りで白人の警察官に呼び止められ、抵抗したことにより窒息死させられ
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.5

"Viva!Las Vegas!"

"走るゾンビ"の元祖である『ドーン・オブ・ザ・デッド』以来となるザック・スナイダー監督によるゾンビ映画。
リメイク作品だった『ドーン・オブ・ザ・デッド』に比べると
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.0

"かちかち山"

行き場のない奴らの群像劇。
痛々しさ、情けなさ、歯痒さ…。
わかってはいるけど抜け出せない負のスパイラルと行き場のないフラストレーション。自分ではどうすることもできない逸脱した社会で
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.0

"天窓"

ヒッチコック監督の傑作『裏窓』を彷彿させるクラシックな雰囲気が漂うサスペンス映画。

広場恐怖症を抱えた主人公アナは、ある日自宅の窓から向かいの家に住むジェーンが何者かに刺殺されるところを
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.0

『世界の終わりの天文台』

NetflixオリジナルのSF映画。
人類滅亡の危機に瀕した地球が舞台。人類が移住計画を進める中、科学者のオーガスティンは一人北極に残り、宇宙探査ミッションを経て地球に帰還
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

"人誅"

漫画原作の実写化作品は数あれど、ほとんどが残念なものが多い中、数少ない成功例がこの「るろうに剣心」シリーズ。

やはり他の実写化作品と比較して、ひしひしと感じるのは出演者とスタッフの原作へ
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.5

『鎮静剤はいかがですか?』

NetflixオリジナルのSFスリラー。
極低温ポッドの中で目覚めた主人公リズ。どうやら記憶を失ってしまったらしく、どうしてここに閉じ込められているのか何も覚えていない。
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人数の町(2020年製作の映画)

3.5

『ようこそ!デュード』

まるで『世にも奇妙な物語』のエピソードにありそうな不気味な世界観。

借金取りに追われていた主人公・蒼山は謎の男に助けられる。その男に連れられて辿り着いたのは謎の「町」。
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.5

『自分を出せ!』

プロレス一家で育った女子プロレスラーのサラヤは、兄のザックと共にWWEのトライアウトを受ける。
結果、ザックは落選してしまうが、サラヤは見事に合格。サラヤは故郷イギリスから、単身ア
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

"天才の共演"

原作は恩田陸の長編小説。
国際ピアノコンクールに挑む4人のピアニストたちの苦悩や成長を描く。
今作の魅力はやはり個性的な4人のピアニスト達。それぞれ個性が際立っていました。

🎹栄伝
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.5

『グッチー!』

タイトルの“エイス・グレード"とは、直訳すると8年生という意味。日本でいう中学生3年生にあたる学年を指す。

主人公のケイラは中学卒業を間近にした思春期真っ只中の女の子。
PCを前に
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.5

"ピュアラブストーリー"

Netflixオリジナルのポストアポカリプトもの。
人類滅亡の理由がウィルスやゾンビではなくて、モンスターによるものというのが面白い。

ジャンル的にはいわゆるB級作品のよ
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

"不在票"

いまや何でも欲しいものはインターネットで簡単に手に入るようになった。
しかし、当然ながらその商品を受け取るには配達が必要な訳で。となると、そこには当然人手が必要な訳で…。

便利な世の中
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リビング・デッド サバイバー(2018年製作の映画)

3.0

"ボッチ・サバイバー"

元カノのアパートへ忘れ物を取りに来た主人公。ついウトウトと寝入ってしまい、翌朝気がつくと何と外はゾンビだらけ!
外は危険と判断した彼は安全なアパート内に籠城することにしたが…
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CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.5

"🧟‍♀️の記憶"

ゾンビ映画は数あれど、特効薬が開発されてゾンビ状態から復活するという設定は聞いたことがない。

ゾンビ化してしまうメイズウィルスに感染した内、治療薬のおかげで75%の人々は回復し
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.5

『主人公は僕じゃなかった』

Amazon originalのタイムループ青春ドラマ。
Netflixと違って、Amazonはなんでオリジナル作品のプロモーションを行わないのだろう。
大絶賛とはいかな
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

"カブラ・ナクシュリン"

今更な感じが否めないシリーズ第4弾。
前作までのウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズのコンビからキャストを一新。
明言はされてなかったと思うけど、一応、世界観は地続きな
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空母いぶき(2019年製作の映画)

3.0

『いてまえー!』

かわぐちかいじの同名漫画が原作。
日本において、メジャーな役者が出演するような大規模なミリタリードラマは非常に珍しいだけに、今作を制作したその心意気は賞賛に値する。
だからといって
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宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.0

『あのでかいロケットを打ち上げる動力は“人間の魂”だ!』

ちょうどステイホーム中にコミックスを読んでいて、そういえば実写版もあったなぁと思い出したので鑑賞してみました。

今作だけに限ったことではな
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

"つりばし"

田舎を飛び出し、東京でカメラマンとして成功した弟の猛。
一方、兄の稔は年寄りばかりの田舎で親の面倒を一人で見ながら、実家のガソリンスタンドでコツコツと働いていた。その真面目な姿に周囲か
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.5

"デフォルトで孤独"

ロードムービーならぬ、RPGムービー。
セリフがイタい感じでテンポが独特。
子供達の演技の微妙さや、会話の間の取り方が素人くさいのは演出なのか??

監督はCMプランナーの長久
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

"空手チョップ"

ファミレスの店長の年齢がいくつだったのかよくわからないが、自分とそう変わらないとして、いきなり女子高校生に告白されたら、自分ならいったいどうするだろう。
しかも小松菜奈ちゃんのよう
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.5

"片割れへ、どこにいる"

成績優秀の高校生エリーは、小遣い稼ぎに同級生の宿題を代行していた。そんなある日、エリーはアメフト部のポールから「アスターに送るラブレターを代筆してくれ」との依頼を受ける。エ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

『終劇』

本当に終わってしまった…。
公開初日にわざわざ休みを取って、始発で映画を見に行く体験なんて今後ないんだろうなぁ。
だけど何故だろう…不思議と寂しさや喪失感は感じない。むしろ晴れ晴れした気持
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紙の月(2014年製作の映画)

3.5

"ラッパを吹き鳴らすな"

直木賞作家、角田光代の同名長編小説を映画化した今作。
ごく普通の主婦が起こした巨額横領事件。
真っ当な人生を送っていたはずの主婦が、なぜ犯罪に手を染めたのか…。

宮沢りえ
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楽園(2019年製作の映画)

3.0

"私は生きる"

吉田修一の短編小説集『犯罪小説集』が原作。
物語の舞台となるのはとある地方の限界集落。未解決の幼女誘拐事件から12年後、新たに起こった二つの事件を巡り、事件の容疑者と疑われる青年、心
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怒り(2016年製作の映画)

3.5

“この顔にピンときたら"

八王子の住宅街で夫婦が惨殺され、犯人は『怒』の血文字を残して逃走した。
その1年後、東京、千葉、沖縄に身元不明の男が現れ、次第に周囲の人間に受け入れられながら人間関係を築い
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渇き。(2013年製作の映画)

3.5

『愛してる』『ぶっ殺す』

とにかく登場人物全員が狂っていて、テンションがおかしい(笑)。ストーリーはともかく、まったくもって現実味がないぶっ飛んだバイオレンス映画。

その代表格が役所広司演じる元刑
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愚行録(2017年製作の映画)

3.5

『みんな愚かで空っぽ』

物語は、エリートサラリーマン一家惨殺事件を追う週刊誌記者・田中(妻夫木聡)の視点で掘り下げられていく。関係者に取材をするにつれ、徐々に被害者の人間関係や事件の経緯が明かされて
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

"義理と人情"

あの『新聞記者』の藤井直人監督がヤクザ映画を撮ったということで、注目していた今作。
よくあるVシネマのような組同士の抗争を描くのではなく、平成〜令和と時代が移り変わる中でヤクザを生業
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

『卵が先か、鶏が先か』

今作ほど物語の核心に触れないでレビューするのが難しい作品はない。

簡潔に言い表すのならば、タイム・パラドックスを論じるうえで、必ずおちいる"因果性のジレンマ"である『卵が先
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

『お前がつまんないのは、お前のせいだ』

個人的にもっと評価されてもいいと思っている作品のひとつ。

見る側の先入観や思い込みを巧みに活かし、映画ならではのミスリードを誘う脚本や演出はお見事。
中盤く
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.5

"ラッパ銃"

近未来のアメリカ。主人公ジョーは未来の犯罪組織の依頼で、現代にタイム・トラベルしてくる標的を処理する「ルーパー」という殺し屋だ。
しかし、ある日いつも通りに標的を処理しようとしたのだが
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