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痛いほどきみが好きなのにのabokadoのレビュー・感想・評価

痛いほどきみが好きなのに(2006年製作の映画)
3.5
イーサン•ホーク監修によるイーサン•ホークの実体験を元にした恋愛話。
イーサン•ホークもちょろっと出てますよっっ
あのイーサン•ホークまでもがこんな想いをしたことあるの⁉︎勿論どこからどこまで本当でどこを脚色したものかは分からないが、一つ分かるって事はあのイーサン•ホークが少なからず痛い想いをして辛い恋をしてるって事実ですね。
素敵な時間があるからこそあの四週間後のサラの態度は本当辛かったはず。あの四週間で何があったかは観る側にはわからないけど女の子はこれちがうぞ?と思ったら急にあのような態度になるのは必然必須。だから、あぁまぁ仕方ないわなとか思ってしまった。
500日のサマーの自由気ままなサマーのような魅力がサラにも感じられた。男の人目線での展開もなかなか多くは見られないから珍しい、上に‼︎好きすぎてフラれた後は眠れないと悩んだり、癒してくれようとする元カノの誘いを大声で断ったり、サラに何度も電話をかけては嫌味を言っては謝って、、、タイトル通りに痛いんだけども愛くるしい。またこの人が不器用なんだな、なんでそんなこと言っちゃうの⁉︎謝るなら言うなよ〜とか思っちゃて。ダメな人ほど気になっちゃうてやつですね。
そして今まで書いたこれらがイーサン•ホークの過去ってだけで親近感。イーサン•ホーク好きは見て損なし。
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