このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
好きなところもありますが、全体的には楽しめませんでした😓
①良かったところ
キャサリンに付きまとうグラントが気持ち悪すぎました。
凄かったです。
全く話の通じないところが怖かったです。
個人的にはコメディとして笑えるレベルではなかったです。
ホラーとして観たかったです。
②気になったところ
・特殊能力の使い方に違和感を覚えることがありました
友人への崇拝をなかなか解かないのは謎でした。
ニールが友達に意地悪をしているように見えました。
簡単に解けるのに、なぜ勿体ぶるのかなと。
犬から会話能力を奪わないのも、よく分からなかったです。
しつけで黙らせようとしていましたが、右手を振ればと思いました。
部屋でのグラントとの戦闘も謎でした。
別の場所に転送するとか、やりようがあると思いました。
それでは話が進まなくなりますが😅
「何でもできる」という設定なので、「なぜ○○しないのかな?」という疑問が生じやすかったです。
・気持ち悪くて笑えなかったシーン
生理的に苦手なシーンがいくつかありました。
具体的には、自力でトイレに向かうフンと、流しから瓶に戻るウィスキーです。
特にウィスキーがきつかったです。
全く笑えませんでした……
・ラストのキャサリン
ニールを受け入れるのが飲み込めなかったです。
心底嫌っているグラントと触れ合うようにしたニールを受け入れるのは、どうなのかなと。
犬2匹のやり取りを観たところ、夢オチではないですし。
随分と甘い着地に感じました。
キャサリンではありませんが、注意をしにきた女性がニールにいきなりキスされて、満更でもない表情をするのも嫌でした。
③まとめ
全体的に私には合いませんでしたが、好きなところもあります。
観て良かったです🙇♂️