神宮希林 わたしの神様のメランクさんのレビュー・感想・評価

録画したままずっと観てなかったけどこのタイミングで見ておこうかと。

でも希林さんはあくまでナビゲーターで、描かれているのは「神」をめぐる日本人の慎ましさ、いじらしさ。

もちろん希林さんらしいユーモアやこだわりを愛でることもできる作品だけれども、それ以上に式年遷宮に関わる人々や東日本大震災にまつわる話が興味深かった。