公開前にビジュアルとキャストが出た時点でやっぱすんごい期待するんだが、
フレンチ・ディスパッチで自分の中ではもうウェス・アンダソンはいいやってなってて、
さらに見た人の感想が意味わからないとか絵はいいけどみたいなんばったかでやっぱそうだよねって感じで堂々と劇場はスルーでした。
でも今作の技術開発と宇宙人、さらに劇中劇を使った構造は、よくわかんないながらもワクワクがあり、
ここまで期待しなくなってみるとなかなか悪くないじゃんて感じで見れました。
妻が死んじゃったことと、父親が子どもたちに向き合わない意味がよくわからなかったんだけど、
そこら辺が理解できたら面白そう。
ま、結局、意味わからない部分がほとんどではあるが、
期待通りに画が美しかったです。