マーさん、どうしてあなたはそんなに可愛いのーΣ>―(〃°ω°〃)♡おじさんなのに！！
ヘルメットかぶって自転車に乗ってても、プンプン怒っててもダンスしてても、何してても可愛いマーさん。
マーさんを観てると子供の頃に飼ってたハリネズミを思い出して愛くるしくなるんです。
そんな可愛いマーさん演じるかつては俳優を目指していた小学校教師とその生徒達がキリストの生誕祭で演劇をしようと奮闘するお話。
マーさん始め、おバカな助手ポピー先生にやんちゃな生徒達、ライバル校の意地悪な先生まで誰も彼もが愛おしくなってしまうような魅力的な人達ばかり。すでに"可愛い"という言葉を何度も使ってるけれど、本当に可愛い作品でした！
スクールカラーのブルーのセーターに身を包む生徒達が本当に素直で良い子ばかりで、中でも私が好きだったのは真冬なのにタンクトップやB系ファッションで登場するダンス好きなボブくん。
大きくなったらサイモン・ペッグみたいになりそう、というかサイモン・ペッグのお子さんですか？っていうくらいサイモン似の愛らしさ。オーディションで｢君、ゴラムになれるよ｣なんて言われてたけど、あんな可愛いゴラムだったらマーさんも見捨てられないでしょ(笑)
おバカな助手ポピー先生もまた生徒と同じ目線で見てあげられる心優しい人。いつも余計な事ばかりしてしまって大人の世界では面倒な人かもしれないけれど、生徒の中には主役を演じるような目立つ生徒もいれば脇役でも陰ながら努力している生もいるわけで、それぞれの個性をちゃんと見てあげられる彼のような大人が必要だったりするんですよね。
そこに絡んでくるライバル校の生徒と先生が｢glee｣でいうボーカルアドレナリンとスー先生みたいなスパルタ意地悪集団みたいのも面白い。
｢ハイスクールミュージカル｣や｢glee｣好きの方はもちろん、邦題に"ミュージカル"と入ってますが、ミュージカルシーンは終盤で生徒達が披露する演劇だけなので、ミュージカルが苦手な方でも楽しめるかと思います。
マーさん好きは絶対観るべし♪
