神々の王ゼウスと、人間の女の間に生まれたヘラクレスは、恐るべき怪物と戦う「12の難業」を成し遂げ、生ける伝説となる。
紀元前358年。アテネ王に仕えていたヘラクレス(ドウェイン・ジョンソン)は傭兵となり、金のために仲間と諸国を転戦していたのだが、トラキアの国王に反乱軍から国を守ってほしいと頼まれるが...というお話。
筋肉サイコーですなー＼(^o^)／
恐ろしいほどに内容の無い映画でした(^o^)
とにかくロック様の鍛えあげられた筋肉とアクションを楽しむ映画。
何度か登場するロック様の半裸シーンは限りなく僕のタイプ。
あの太い腕と分厚い胸板にうっとりでしたよ（≧∇≦）
僕にとってはロック様主演のポルノ映画と言ったところでしょうかね(･`ω･)
とまぁ偏差値の低い筋肉映画と思いきや実は結構真面目に作っているところもあるんですよね。
ロック様演じるヘラクレスは英雄ではなくて、ただの力持ちの傭兵。
実は甥の滑らかな話術によって英雄として仕立てあげられていただけなんですよね！
巨大な怪物達をぶっ倒していく映画だと思っていただけにこの設定はびっくり∑(ﾟДﾟ)
この先どう展開していくんだと思ったらしっかりまとまっていたのでさらにびっくり∑(ﾟДﾟ)∑(ﾟДﾟ)
ヘラクレス1人の力だけではなくて、しっかり仲間達の力も借りながら敵に立ち向かっていくところは結構好きでした！
そしてヘラクレスは過去に犯したある罪に苛まれていまして。
それなりに陰がある男でもありしっかり苦悩とも闘ってくれているんですよね♪( ´▽｀)
無敵なようで普通の人間らしさも感じられるところも面白いところでした(^o^)
またヘラクレスは兵士達を鍛えて、従える。
初めは全く勝てない兵士達が戦術を覚えて、敵を翻弄していく様はかなり興奮してしまいましたよ（≧∇≦）
そしてある陰謀が明らかなるんですが、まぁそれは結構どうでもいいというか。
一応捻った展開を用意してくれてはいるんですけど、別にそんなに驚かなかったです(´Д` )
クライマックスで凄まじい雄叫びをあげ、人間離れした怪力を見せつけてくれたロック様にはただただテンションが上がりまくりましたよ（≧∇≦）
なんだかんだ言って結構熱くなれる作品。
ロック様の筋肉祭りが好きな人は観て損は無い作品だと思います＼(^o^)／
2015-43
