『心だよ。コラソンだ。』
コラソンはスペイン語で心らしいです。
サルサダンスを扱った作品。
最後までサルサダンスにまったく惹かれなくて面白くなかった。
前半のテンポが悪くて、退屈。
主人公は、デブで卑屈。
下品な言葉使いが多すぎて下劣。
ジャンルがコメディだけど
笑いの要素も全然おもしろくなかった。
というか、コメディ要素は下ネタしかなかったと思う。
下ネタ=コメディは否定派なので。
後半少し盛り上がるが
作中で「おまえのダンスはすごい」を連発するけど
サルサを知らない素人が見ても
なにが凄いのか伝わらなかった。
というか、最後まで少しも痩せないので
デブが踊ってるだけにしか見えない。
唯一笑ったのが
カメオ出演のサイモン・ペッグという
悲惨な映画でした。