このレビューはネタバレを含みます
再観/
「成就しない愛はロマンチックだ」
この映画の主人公はスカーレット・ヨハンソン
ではなく
レベッカ・ホール
理想的金銭授受な人生/安泰
【裏】
野生的性愛への渇望/情熱
『制度』と【野生】
その「機微」をホールはヨハンソンをグラデーションに良く演じている
『魔法』
パトリシア・クラークソンは自分の「不倫」を見られたために
【共犯関係】にさせるため
ホールをハビエル・バルデムに会わせるよう
【企む】
安定した配偶者がいても
『魔法』
「恋」からは逃れられない
【野生】
【嫉妬】
ペネロペ・クルス/スカーレット・ヨハンソン/ハビエル・バルデム
奇妙な
同居?同棲3P性活も面白い
三人が自転車で散策に行った時の帽子姿のクルスが可愛らしくて
ニンマリ
ウッディ・アレン作品は何本か観ているが前述通り
外さない「メロドラマ」作家としか思えず
別にテレビドラマでもいいんじゃないかと思えるぐらい
『映画作家』としては過剰に評価され過ぎの印象がある(信者も多い)
ただ
この作品に関しては
スペイン
フラメンコ
俳優
脚本
・
・
・
どれも無駄がなく
皆俳優が持ってる以上の魅力が引き出された映画のように思う
レベッカ・ホール「2人ともイカれてる!完璧に狂ってるわ」
そう・・皆狂ってしまうのが【恋】なのです。