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女神は二度微笑むのbopapaのレビュー・感想・評価

女神は二度微笑む(2012年製作の映画)
3.6
2018年 85本目

邦題の関係の無さ!というかこの邦題で良いのかも逆に。「女神は最後に撃たれるけどFBIも仲間」とか「女神は双子で手品師でした」とか「女神の名はカイザーソゼ」とかだと絶対ヤバい、タイトルオチにも程がある。


インド映画ですので「さあ!いつ踊るんだ?いつだ?エンディングまで来たぞ!今か?今から踊るのか?」と思ってましたが最後まで踊りません!というネタバレ。

2年前の事件と、現在の旦那の失踪事件が最初に描かれるのですが、これがどこでリンクするのかな〜?と思うと見事にラストに伏線回収しまくってくれるのでかなり気持ち良いです。

設定的にはこの手のミステリー観まくってる人間程、細かい設定や描写がともかく気になるはずなので人によっては最初の方で真実を見抜く人もいるかも知れないけど、それ含めて楽しんで欲しい良作。

僕から言えるネタバレは、とある保険会社のオッさんが出てくるのですが髪型がガチでヤバいのと見た目が森永卓郎さんにしか見えないので、そいつの髪型が気になりだすとストーリーそっちのけになるので皆さん気を付けて!ってくらいです。
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