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メイズ・ランナーのliamのレビュー・感想・評価

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)
3.3

監督は「Ruin」のウェス・ボール。出演は「インターンシップ」のディラン・オブライエン、「プラスティック」のウィル・ポールター、「17歳のエンディングノート」のカヤ・スコデラリオ、「ギャングバスターズ」のトーマス・ブロディ=サングスターなど。

そびえ立つ壁や毎晩変化する構造を持つ謎の巨大迷路に月に1度、自分の名前以外何も覚えていないランナーが送り込まれてくる。やがて団結し始めた彼らは迷路の仕組みを調査し脱出法を見いだそうとするが、迷路の扉が閉まる夜までに帰還しないと命の保証はない。生き残りを懸け巨大迷路に隠された謎を解き明かそうとするランナーたちの運命は。

3部作の1作品目。実は3だけ観ていないので、もう一度最初から観なおしてみる。

設定はかなり引き込まれる。迷路に囲まれた場所での生活。こういう非現実な設定はかなり好き。

迷路に囲まれた場所からの脱出と、それに伴うランナーたちの友情が主となっている。アクションはデカいグリーバーとの戦いだが、そこについてはただデカいだけでそこまで特筆する事はない。
ストーリーもそこまで面白くはないので、何度も観たくなるような映画ではない。

後に続く1作品目だから、しょうがないところもあるんだろうけど、これを続編として続けていくのはどうなんだろうと当時思った記憶がある。
続編も大体覚えているけど、1作目を越えてなかった記憶があるから少し心配。笑

この作品に出演する俳優の中で、ウィル・ポールターはかなり自分が観ているし、顔も印象的なので凄い記憶に残る。笑 後は正直全然覚えていなかった。笑

迷路からの脱出を描いた映画。
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