三樹夫

グリーン・インフェルノの三樹夫のネタバレレビュー・内容・結末

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ソーシャル・ジャスティス・ウォーリアーなんか食人族に喰われりゃいいということでこの映画を作ったそう。とにかくエログロギャグが最高。特にマスターベーション、脱糞、とち狂った3分クッキングなどが良かった。あの状況でオナニーできる奴はそりゃ生き残る。
ただエロは少なめ(下着姿とか一瞬オッパイ映るけど。後、男根の根もとらへんも)。サークルの部長の彼女はアバズレだしレズカップルはいるしで、いやがうえにも期待に股間が膨らんだのですが生殺しだった。食人族最後の晩餐的なジャングルエロ(裸にひん剥かれたねーちゃん in ジャングル、汗をかいていればなお良し)を期待したのだが。
食人シーンなどで一瞬画面をぼかしていたのは、ここまでやってんだから最後まで全部見せてよと思った。レイティングも一番上だし、とことんやってもいいと思うが。

ラストの主人公は、たとえ喰われそうになっても私は初志貫徹したぜ。お前らはせいぜいハンストとか歌うたうぐらいで自分の身が危うくなりゃすぐ趣旨替えするんだろ、ってことだろうか。
三樹夫

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