ママはレスリング・クイーンのカンパッチーのレビュー・感想・評価

昼はレジ係、夜はプロレスラーとか…そんなん絶対面白いやつじゃん！とGEOでジャケ借りしましたが、大正解！

レジ係4人のキャラ、特にキルビルートのキャラのぶっ飛び具合とワンダーコレット演じるナタリー・バイの上品さが作品にいい塩梅を加えていて、とても面白かった！
ただ肝心のプロレス世界に誘い込む主人公のローズのエピソードが繋ぎつなぎにしか描かれていないのでキャラ含めて弱かったかな、、でも最後の試合後の息子とのハグは多幸感しか覚えませんでした。

試合にもうひとひねりあったらもっと化けた映画だったんじゃないかなぁと思いつつ、やっぱりプロレスとかボクシングが題材の映画って大好きです！女性が頑張る映画で悪い人が出てこない作品が観たいなら100パーオススメ出来る作品ですよ。