何故だろう。もっと震えるのかと思っていた。ただアタシの中では淡々と過ぎる一日を終えたみたいだった。
生きているとくるしーこともあるし、幸福も栄光もある。
それが少しずつ老いとともに、過去にって、何かを感じることがなくなる。誰かに社会に必要とされることもなく、今自分が現在(ここ)にいる実感がなくなる。
体は生存していても、心はいつかどこか別の過去で生きてるような。生きる歴史。アタシは今ここでも生きていたい。歴史と繋がっていたい。みなさま、アタシのこと、知っていますかー？アタシ、今ここで生きていますよー！って小さく叫びたくなった。小さく叫ぶってなんだか矛盾か。笑
