抹茶マラカス

ピクセルの抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

ピクセル(2015年製作の映画)
1.5
久しぶりに本当にひどいと思える映画だった。
オタクをかなりスティグマ的に描いている癖に、オタク故の勝利のロジックでもねぇし、チーターは報いを受けることなく勝者の側に混ざってる。じゃあチートして謝れば世界を滅ぼしかけてもいいのかい?と。いくらリアリティラインが大統領が自由すぎ(身体的、警備的にも)な世界でもロンドンでの作戦で英国首相の協力得ている体なら、そっちにラインを合わせないと。
EDの8bitあらすじや、テトリスでも攻撃されるあたりのアイデア自体は嫌いじゃないが、兎に角他が致命的。