近未来からやってきたアンドロイドの恐怖と活躍を描いたターミネーターシリーズの第5作目。
アーノルド・シュワルツェネッガーが主演、エミリア・クラークがヒロインを演じ、ジェイソン・クラーク、ジェイ・コートニー、J・K・シモンズ、イ・ビョンホンらが共演。
1997年8月29日、起動したスカイネットは、人類を敵とみなして核サルを発射し、30億人が死ぬ。
生存者はそれを審判の日と呼ぶ。
人類はジョン・コナー（ジェイソン・クラーク）をリーダーとする反乱軍を結成し、スカイネットに戦いを挑む。
そして2029年、人類はスカイネットの中枢を攻撃し、制圧に成功する。
しかしスカイネットはその直前に、ジョン・コナーが生まれないように母親であるサラ・コナー（エミリア・クラーク）を抹殺するために、人間の姿をした殺人マシーン・ターミネーターを時間転送装置を使って1984年5月12日のロサンゼルスに転送する。
ジョン・コナーはサラ・コナーを守るために彼の右腕のカイル・リース（ジェイ・コートニー）を同様に1984年に転送させるが......
「I'll be back.」
シュワちゃんが帰ってきた。
何といってもT-800型ターミネーターを演じる熟年シュワちゃんと若いシュワちゃんの両方が楽しめるのが本作の魅力で、グレードアップしたT-800型もイケてます！
イ・ビョンホン演じるT-1000は、T2以来の再登場です。
ヒロインのサラ・コナーは、本作ではエミリア・クラークが演じていて、とっても可愛くなりました。
そしてサラの息子ジョン・コナー以上にカイルが大活躍です。
タイムトラベルで未来と過去を行き来しながら過去作品のオマージュシーンが沢山あるので、これまでのターミネーターを復習していると楽しめます。一方、パラレルワールドが描かれているので少し混乱する。
オープニングシーンに加えて、スクールバスが宙を大回転し、ロサンゼルス市街での戦闘ヘリによる空中戦など派手なアクションも見ごたえありました。
クライマックスはサイバーダイン社での決闘！
シュワちゃん (o^―^o)ニコ
「それ凄く怖いんだけど」
「そのうち慣れるわ」
「未来は決まっていない！」
ダダッダダダッダ！ダダッダダダッダ！
2023.7 テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替：小寺陽子 訳）
2022.1 BSテレ東で鑑賞（シネマクラッシュ・吹替）
2019.11
