このレビューはネタバレを含みます
3時間ある作品の中で
退屈がなく、聞き入る感じで
映画を観ました。
哲学的で、応えや道徳、自分自身の信念をそれぞれのキャラクターに感じました。
何か日常だけど、ロケーション、建物、会話の内容、、、そう異文化に触れた感覚になりました。
お金を燃やすシーン
馬を手放すシーン
ここまで言うのか!っと思う程の
言い合い。最後の方の奥さんが泣き崩れる以外は、人格否定をし合いながらも、感情の糸が切れないやりとりも良かったです。
○伝えることの 奥行き
真意をついた様な言葉
○聞きいれる感情の奥行き
を感じ、
自分の奥行きについて考えた。
自分自身の自覚、育った環境、国民性
の違いはあれど、この映画の奥行きには
遠い。わたしがいた。
いい映画をみました。
導師ならこうあるべき。
話の中でこうあるべきだ。という『きめつけ』の表現に
違和感を感じる。わたしにも決めつけはあるにせよ、この違和感を大切にしよう。
要するに こうあるべきでしょ。
の感覚に注意します。