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雪の轍のMskDのネタバレレビュー・内容・結末

雪の轍(2014年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

3時間ある作品の中で
退屈がなく、聞き入る感じで
映画を観ました。

哲学的で、応えや道徳、自分自身の信念をそれぞれのキャラクターに感じました。

何か日常だけど、ロケーション、建物、会話の内容、、、そう異文化に触れた感覚になりました。

お金を燃やすシーン
馬を手放すシーン
ここまで言うのか!っと思う程の
言い合い。最後の方の奥さんが泣き崩れる以外は、人格否定をし合いながらも、感情の糸が切れないやりとりも良かったです。

○伝えることの 奥行き
真意をついた様な言葉

○聞きいれる感情の奥行き
を感じ、
自分の奥行きについて考えた。

自分自身の自覚、育った環境、国民性
の違いはあれど、この映画の奥行きには
遠い。わたしがいた。

いい映画をみました。


導師ならこうあるべき。
 話の中でこうあるべきだ。という『きめつけ』の表現に
違和感を感じる。わたしにも決めつけはあるにせよ、この違和感を大切にしよう。

要するに こうあるべきでしょ。
の感覚に注意します。
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